イギリスのアンバーエール - Woodforde‘s Breweryの「WHERRY」

今月3度目のご紹介、Woodforde’s (ウッドフォーズ) Brewery。


WOODFORDE'S BREWERY


イギリス・ノーフォークにあるこちらのブルワリーのアンバーエールというスタイルのビール「WHERRY」ウェーリーをご紹介します。

Woodforde's Brewery のアンバーエールWHERRY

Norfolk(ノーフォーク)はイギリス東部に位置する、北海に面したカウンティ(州のようなもの)。大麦麦芽に適した土壌と海が近いことによる海霧、加えて、地域に流れる水がビール醸造に最適な、ブルワリー運営にとても合った地域らしく、そのため50を超える醸造所があるとのこと。

 WOODFORDE'S BREWERY

イギリス・ノーフォークの「ウッドフォーズ・ブルワリー」

中でもWoodforde’s1989年設立の地域を代表する醸造所の1つ。

社長が以前ご家族でノーフォークに住んでいたことから、この地域とのご縁が始まり、私も一昨年に出張で行かせてもらいましたが、とてものどかな、自然が豊かに広がる村のようなところでした。

弊社では、こちらのビールを日本のエールビール好きの方に飲んでいただくことを目標に頑張っております👊

 

エールビールを楽しむには、グラスの形やペアリングの料理も重要ですが、何よりも「飲む温度」がとても大切だということを、最近ひしひしと感じており、、、


先日も社長が「WHERRY」をまったく冷やさずに飲んでみて欲しい。美味しいから!」と勧めるので、部屋に保管していた1本を、そのまま飲んでみました。

(一度も冷蔵庫に入れていないビールを飲むなんて私は初めてでしたが、クラフトビールエールビールを味見しまくっている最近では、もうまったく違和感を覚えないです笑)

 

ウッドフォーズのウェーリーを注いだグラス

HPでの紹介】色:淡いアンバー(琥珀) 香り:フレッシュフローラル・柑橘・グレープフルーツ 度数:3.8%


美味しかったです、とても!

香りをゆっくりと楽しんでから、すーーっと口に、静かに流し込んでみました。高温でローストされてカラメル化した麦芽の香ばしさと甘みが感じられ、コクが深い。

アンバーエールの香りや甘みは、キンキンに冷えているよりも、常温、もしくは冷蔵庫から30分くらい出して13度前後で飲んだ方がより感じられると言われています。 

香りと甘みをゆっくりと味わうなんて、まるでワインのようですが、もちろん酸味は無く、ホップの苦みを楽しめ、炭酸の刺激が心地良く食欲を促してくれます。こっくりとしたお肉の煮込み料理やどっしりとしたチーズと相性が良さそうです。


イギリスではいろいろな賞を受賞しているWoodfordes Breweryのビールを含め、他ブルワリーや東北6県のクラフトビールを販売させていただく通販サイト「麦酒とエトセトラ」を開店に向けて準備中です。

是非、お楽しみに!!

まぁでした😊

 

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